膵臓がん治療の新たな可能性:RAS阻害薬 RMC‑6236が年次特集で注目
膵臓がん治療の新たな可能性:RAS阻害薬 RMC‑6236が年次特集で注目
世界的に権威ある医学誌 Nature Medicine において、2026年に結果が出て医療のあり方を大きく変える可能性があると期待される革新的な臨床治験を紹介する年次特集が掲載されました。その11件の中の一つとして、膵臓がんに関連する RAS 阻害薬 RMC‑6236(ダラキソンラシブ) の治験が取り上げられています。
2026年に医学を形作ると期待される11件の臨床治験 | 医学・生命科学全般に関する最新情報 | 公益財団法人 東京都医学総合研究所
RMC‑6236 は、RAS 遺伝子変異を直接標的とする新しいタイプの治療薬で、既存治療を終えた患者さんに対する新たな選択肢として世界的に注目が高まっています。
当サイトでも以前から RMC‑6236 の動向を紹介しており、今回の特集はその関心がさらに強まっていることを示すものと言えます。
国内では第3相試験が進められていましたが、治験参加の募集はすでに終了しているようです。今後発表される結果が、膵臓がん治療の未来に大きな変化をもたらす可能性があります。
(2026.02.01)