実は珍しくない遺伝性腫瘍の診療はどこまで進んだのか
実は珍しくない遺伝性腫瘍の診療はどこまで進んだのか
先日開催された第22回日本臨床腫瘍学会学術集会において、がん患者・家族、市民を対象にしたペイシェント・アドボケイト・プログラム(PAP)が共催され、「遺伝性腫瘍の診療はどこまで進んだのか」と題する講演が行われました。
実は珍しくない遺伝性腫瘍の診療はどこまで進んだのか:がんナビ
昨年11月に開催した「膵臓がん患者と家族の集い」でも、認定遺伝カウンセラーの方から「膵臓がんと遺伝子の関係」というテーマで講演を行っていただいたところです。
この中でも遺伝性腫瘍については、お話しいただいていますが、膵臓がん患者については約5%にBRCA 1/2遺伝子変異が認められます。
是非2つの講演で理解を深めていただければと思います。
(2025.04.12)