市民公開講座「がんリハビリテーション最前線 ~運動はがん生存の鍵」
市民公開講座「がんリハビリテーション最前線 ~運動はがん生存の鍵」
3月29日(土)の13時30分から標記公開講座がオンライン開催されます。
がん患者のリハビリテーションは、術後回復や再発率低下、生存率向上等に有効とされていますが、外来での保険適用が限られ、継続が困難な状況です。こうした中、外来リハビリプログラムの未確立、エビデンス不足、必要性の認識不足が課題として挙げられます。これらの課題を解決するために研究が進められており、この度の講座はその一環として行われるものです。
パネルディスカッションでは、「新しい術前がんリハビリテーションプログラム:Neo-prehabilitation 」「高齢がん患者の運動プログラム 」「抗がん剤治療中は動かなくていいの? 治療と上手に付き合うためのリハビリテーション」など 、気になるテーマが盛りだくさんです。
がんリハビリに関心のある方にとって有益な情報が得られる機会となることから、前日までに事前申込の上、お気軽にご参加ください。
(2025.03.22)