日本緩和医療学会市民公開講座「生活を支える緩和ケア」
日本緩和医療学会市民公開講座「生活を支える緩和ケア」
2月16日(日)の12時40分から、東京都港区白金のPLATINUM STUDIO(プラチナスタジオ)において標記公開講座が開催され、オンラインでも参加できます。
生活を支える緩和ケア | 令和6年度厚生労働省委託事業 緩和ケア普及啓発活動
緩和ケアというと、病状が進行してから受けるイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。
でも、本来は、がんと診断されたときから行う、身体的・精神的・社会的な苦痛を和らげるためのケアとなります。多職種連携により、痛みの緩和だけでなく、メンタル面や金銭的な悩みなどにも幅広く対応してもらえます。
主治医は忙しそうで、短い診察時間の中では相談しづらいのが実情です。不安を抱えている方は早めに緩和ケアにつながってほしいと思っています。
メインセッションのテーマは、『緩和ケアはいつから必要?』『あなたの「伝えたいこと」、医師にどう伝える?』『痛みが強くても自宅で過ごせる?』であり、どれも一度は聞いておいたよいと思われる内容になっています。
なお、当日は1名(組)様20分までのオンライン個別相談も実施される予定です(要事前申込)。
終了時間は16時30分までと長丁場になりますが、ご興味のある方は事前申込のうえ、是非ご参加ください。
(2025.02.05)