金沢大学附属病院がクラウドファンディングを開始
金沢大学附属病院がクラウドファンディングを開始
先日、当サイトにおいて、TBS系列 「情報大陸」で取り上げられた金沢大学附属病院膵臓・胆道センターを紹介したところです。
このたび、同院が新たな取り組みとして、テーマを設定し広く寄付を募るクラウドファンディングを開始しました。
この取り組みは、厚生労働省の研究会でも報告されている「消化器外科医の不足」という深刻な課題に対応するものです。医療現場の逼迫は報道でもたびたび取り上げられており、危機的な実態が詳しく伝えられています。
【医師が足りなくなる!?】がん治療の将来:2040年に消化器外科医が「5000人不足」―厚労省の検討会が推計(nippon.com) - Yahoo!ニュース
医療の未来を守り、若手外科医の育成を支援するこうしたプロジェクトが、少しでも現状の改善につながることを願っています。
(2025.09.12)