清水研先生『もしも一年後、この世にいないとしたら』
清水研先生『もしも一年後、この世にいないとしたら』
2020年12月12日
「人間は誰しもいつかは死ぬ」
分かっているつもりでも、自分にはまだ多くの時間があると根拠もなく思うものです。しかし、膵臓がんになると、そうした呑気な思いが打ち砕かれます。人によっては数ヶ月後には「この世に自分は存在しない」ことが高い確率で現実になるのです。
この根源的な絶望感や恐怖に、どのようにして立ち向かっていけばよいのか。また、他のがん患者さんは残された日々をどのように過ごしてきたのか。
死を覚悟した膵臓がん患者さんにとって、望ましい生き方とは?
がんと精神との関係では、精神ががんに及ぼす影響も無視できません。こうしたことを清水先生と一緒に考えてみませんか。