【速報】ダラキソンラシブ、FDAが正式承認
【速報】ダラキソンラシブ、FDAが正式承認
米国FDAは26日、レボリューション・メディシンズ社が開発した経口治療薬 ダラキソンラシブ を正式に承認したと発表しました。臨床試験では、この薬を服用した患者の生存期間が既存の化学療法と比べて約2倍に延びたことが示されており、FDAは優先審査の対象として手続きを進めてきました。申請受理からわずか1か月あまりという、極めて迅速な対応です。
膵がんは早期発見が難しく、生存率も低いことから、FDA担当者は「医療ニーズの高い領域で前例のない結果を示した」と評価しています。
米FDA、膵臓がん薬承認 生存期間2倍、優先審査(共同通信) - Yahoo!ニュース
当サイトではこれまで、RAS(ON)阻害薬という新しい作用機序や、臨床試験で示された生存期間の改善、そしてFDAが優先審査に入ったことなどを継続してお伝えしてきました。今回の正式承認は、そうした流れがひとつの形になった重要なニュースです。
日本での申請や導入時期はまだ明らかではありませんが、患者さんに新たな治療選択肢が生まれる可能性が広がったことは大きな一歩です。続報が入り次第、また速やかにお知らせします。
【追記】
詳報において、商品名は 「Rasonque(ラソンク)」 で、米国での販売価格は 30日分で 3万9,800ドル(約633万円) とされています。 年間では 47万5,000ドル(約7,600万円) を超え、がん治療薬として過去最高水準の価格となることから、同社は支援策を用意すると説明しています。
膵臓がんの画期的新薬をFDA承認、生存期間ほぼ2倍-治療に大きな前進(TBS CROSS DIG with Bloomberg) - Yahoo!ニュース
(2026.08.27)